納税通信 第3465号 2017年3月20日 より
ありましたね!プレミアム付き商品券って!商工会がてんやわんやしていた例のアレ。
2014年~15年度に国の交付金を使って発行されたプレミアム付き商品券の使い道について会計検査院が調査したところ、車検費用やガス代、家賃、駐車場代、パチンコ代など、約6割の自治体で「消費喚起」という本来の目的に沿わない使い方をしていることがわかった。
一回の支払での利用額に制限を設定していなかった自治体では商品券を大量購入して車や住宅リフォームなどで100万円以上の高額商品の購入に使っていたとか。福井県では同じ会社の社員が1,800万円分(交付金相当額300万)を買占め、会社名義でプレジャーボートを購入したケースもあったとかで。
もうね。税金のバラマキは意味ないんですよ。狡猾な納税者の食い物にされてフィニッシュです。
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