「ゆるキャラ」「半ぼけ」「甘い客」――。郵便局によって違うが、契約を結びやすい一人暮らしの高齢者に対し、こんな呼び方をする局員が一部いる。かんぽの新規契約者のほぼ半数は60代以上。高齢者を中心に、郵便局ブランドは絶大な信頼感がある。局員に頼まれると断れない顧客は多い。自らの預金通帳を警戒感なく局員に見せる人もいる。ノルマに追われ、販売実績を上げるため、高齢者頼みの契約に走る局員もいて、汚い隠語が定着したようだ。
鈴木大介『老人喰い』では、振り込め詐欺の半グレ集団が認知症気味の老人たちを「頭がバグってる」って呼んでいたけれど、それと何が違うのか。
そして、かんぽの新規契約者の半数が60代以上ということは、高齢者が契約しなくなったら最後、詰んじゃいますよね。そこまでは考えていないのか。今、ガジれるところまで突っ走って後のことは知らん。そんなふうに上層部が考えていたとしても不思議ではない。
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