納税通信 第3607号 2020年1月27日
デジタル通帳に切り替えた預金者に1,000円を還元する取り組みを三菱UFJ銀行が01/24から開始。
同行に普通口座を持つ先着10万人が対象、3月までキャンペーン。
最長10年分の明細を無料で確認できるよう利便性を高めてデジタル通帳の利用を促進。
10万人に1,000年の還元だと1億円の負担となるがそれでも切り替えを促すには理由があり。
紙の通帳は、1口座あたり年間200円の印紙税を銀行が負担。銀行界全体で700億円となる。
一方、信用金庫や農協の通帳は非課税。
デジタルにすると非課税になるのも併せて、印紙税は廃止すべき。
印紙税について課税の公平性は、ないと思います。
既得権益として残っているだけに感じます。
相続・贈与・譲渡・遺言・事業承継・法人についてのご相談は
埼玉県東松山市の関根盛敏税理士事務所まで
関東信越税理士会東松山支部 経理部長
関東信越税理士会埼玉県支部連合会 会員相談室相談員
嵐山町固定資産評価審査委員会 委員
@smoritoshi