力士の収入と税金のからくり


納税通信 第3460号 2017年2月13日 より

そうだ税理士に聞いてみよう! 税理士木村聡子先生

お相撲さんの税務にはノータッチだったので勉強になりました。

力士の収入は年棒制ではなく本場所の成績で決まる番付次第。つまり本場所の回数である年6回給与改定があり、月額にして横綱は約282万円、大関約234万円、三役約170万円、平幕約130万円、十両約100万円とか。

さらに優勝すると幕内1,000万円、十両200万円、幕下50万円の賞金支給。殊勲、敢闘、技能の3賞は一律200万円。

相撲協会から支給される番付ごとの収入は給与所得で事業所得ではない。優勝賞金は一時所得。

懸賞金はスポンサーから受け取る賞金なので事業所得。1本につき6万円の賞金。興味深いのは、土俵上で受け取るのは3万円で、5千円は相撲協会の手数料、残りの2.5万円は納税準備として相撲協会が勝者力士名義の通帳に振り込むんだとか。

面白いですね。消費税の滞納が多い法人さんや個人事業主さんは自主的に少し見習って…

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@smoritoshi


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