1日の消費税増税と同時に始まったキャッシュレス決済のポイント還元制度を巡り、期限前に申請したにもかかわらず、国側のミスや決済事業者の不備で、1日に還元がスタートできない店が相次いでいる。5%還元の対象店が2%還元と誤って登録されたり、クレジットカード会社による国への申請作業が大幅に遅れていたり-。対象の中小店舗は「国が推進する制度なのに管理も対応もずさん過ぎる」と憤る。
ポイント還元については経済産業省が管轄なのですね。
で。
福岡市中央区にある個人経営の飲食店「伊都の栞(しおり)」はキャッシュレス決済で5%分が還元される対象店で、7月に申請。ところが9月初旬、経産省がホームページ(HP)で公表した対象店舗一覧を確認すると還元率は2%と表記されていた。店に掲示するポスターも「2%還元」と書かれたものが送られてきた。
すぐに訂正とポスターの再送を求めたが、経産省は「決済事業者からの報告がないと訂正もポスターの再送もできない」と回答。クレジットカード会社など決済事業者3社に自ら問い合わせ、全て5%還元で申請したことを確認した。再度、経産省に求めたが、30日夜現在も訂正されていない。
これは辛い。
制度の欠陥をダメ押しするかのようなお役所対応。中小企業の切実さが全くわかっていない。
ポイント還元はや混乱 「5%」を「2%」登録ミス事例 中小店「国の対応ずさん」 | 西日本新聞me
1日の消費税増税と同時に始まったキャッシュレス決済のポイント還元制度を巡り、期限前に申請したにもかかわらず、国側のミスや決済事業者の不...1日の消費税増税と同時に始まったキャッシュレス決済のポイント還元制度を巡り、期限前に申請したにもかか...
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