平成27年度所得税調査発表 富裕層狙いさらに強化


納税通信 第3446号 2016年11月7日 より

平成27事務年度における所得税及び消費税調査等の状況について

  • 調査件数650,431件(前年度740,168件)
  • 申告漏れ所得金額 8,785億円(前年度8,659億円)
  • 追徴税額(加算税込) 1,074億円(前年度1,008億円)

ということで、前年度比87.8%と調査件数は減少しているにもかかわらず、申告漏れ所得金額、追徴税額ともに増加しています。

そりゃ当局は「効率的・効果的な調査が実施できた」と胸を張るでしょう。

注目すべきは富裕層に対する調査ですね。

4,377件実施、前年比32.3%増の516億円の申告漏れ指摘。富裕層プロジェクトチームは東京、大阪、名古屋国税局に設置しているが、来年夏以降は全国に拡大する方針。

「チリも積もれば」方式を地味に実行しつつ、富裕層ででかいのを狙って取るという意気込みを感じます。実績だしているしね。

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