県内の税務署職員、ソフト無断持ち出し情報漏れる /福岡

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県内の税務署職員、ソフト無断持ち出し情報漏れる /福岡 毎日新聞2016年1月9日 地方版

 福岡国税局は8日、県内の税務署の男性職員が、国税局のパソコンのソフトウエアを無断で持ち出す内規違反があったと発表した。
 国税局によると、職員は昨年7月の人事異動の際、コピー時間を短縮するソフトを国税局のパソコンから私用のUSBメモリーで無断で持ち出した。10月上旬、調査先企業でパソコンにソフトをインストールして作業をした後、削除しなかったため、使用履歴に残った1個人名、3法人名が見られる状態になった。

 

これはどういうことだろうか???調査官が自分で持参したソフトを調査先企業所有のパソコンにインストールしたってことでしょうか。もちろん企業の許可を得ているんでしょうけれど、普通そんなこと調査官が希望しますかね。そして立ち会っている税理士が許可するんですかね。実際このような不祥事が起きてしまうわけで。私が税理士として立ち会っていたら、0秒回答でにべなく却下ですが。

 

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@smoritoshi

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