相続することになった場合、登記簿上の所有者の情報を変更するよう相続登記を義務化する見通しだ。土地を利用したい企業や自治体などが正しい情報を基に権利者にアクセスできるようにする。現在の相続登記は任意で、登記するか否かは相続人の判断に委ねられている。登記簿上の名義が死亡者のまま放置されれば、法定相続人が分からなくなる可能性がある。 登記と戸籍の情報を連携させ、所有者の情報を調べるシステムもつくる。マイナンバーへのひも付けも検討する。自治体が把握できる所有者の死亡情報と国が管理する登記情報を結び付け、現在の持ち主を迅速に調べられるようにする。
義務化はいいのですが、登録免許税やら何やらの諸費用をどうにかしてもらわないといくら義務化しても進まないのでは。手続ももっと簡便化して司法書士に依頼しないで相続人本人ができるようにしないと。とか思いますけれど、そのあたりも当然手当てされるのでしょうかね。
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嵐山町固定資産評価審査委員会 委員
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