レオパレス21が3.7万棟調査へ 建築基準法違反疑い (日本経済新聞)

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レオパレス21が3.7万棟調査へ 建築基準法違反…(写真=共同)

レオパレス21は29日、計206棟のアパートで施工不良を確認したと発表した。「界壁」と呼ばれる防火性などを高める部材が天井裏に未設置だったり、十分な範囲に設けられていなかったりした。建築基準法違反の疑いがある。来年6月までに全3万7853棟を調査し、不備のある物件を改修する。
一連の調査での不備は200棟を超え、今後も増える見通し。19年6月までに全棟を調査し、同年10月までに改修工事を終える方針。工事費は10室程度の物件の場合、1棟あたり60万円程度としている。

レオパレス21は意図的な手抜き工事の可能性を否定する一方、天井に不燃材が使われており「安全性はある」と強調している。

逆に天井の界壁がある物件が存在するのか気になりますね。居住者とオーナーの苦労がしのばれますね。

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