商工中金 低金利武器に民業圧迫 政府系金融、問われる在り方

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【商工中金】低金利武器に民業圧迫 政府系金融、問われる在り方

商工中金など政府系金融機関は戦後、資金力の乏しい民間銀行に代わり中小企業などに融資を行うために設立された。高度経済成長を下支えする一定の役割を果たすが、次第に役割は薄れ、統廃合が進められる。

 商工中金も平成20年から段階的に民営化されるはずだった。しかし、同年のリーマン・ショックなどで危機対応という役割を得て、民営化は先送りされた。

 新たな収益源を得た商工中金は、これを主要業務に位置付け営業店の業績評価にも組み込んだ。そして、国から予算を獲得するため融資のニーズが減っても現場に圧力をかけ続けた。

完全にノルマ化されてしまったようですね。予算獲得のためにノルマ必達であったと。

民営化の流れは一気に進むんでしょう。

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@smoritoshi

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