05/10に国税庁HPの「相続税の申告要否判定コーナー」がバージョンアップされました。
今回、新たな機能として、「小規模宅地等の特例」と「配偶者の税額軽減」が追加されています。
触ってみましたが、申告要否の判定や相続税の概算を確認するには十分だと思います。税理士いらず。
ただし、そもそも小規模宅地等に該当するかどうか、ってのはこのシミュレーション機能では判定できません。
申告にあたってはやはり税理士が必要なのかなとは感じます。
とはいえ、下手な相続税のソフトよりは使いやすいですね。
相続税がかかるのか、かからないのか、確認したいといったような方にはオススメしたいところです。
あ、小規模宅地等の特例について、対応しているのは居住用だけですね。事業用は未対応のようです。
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関東信越税理士会東松山支部 経理部長
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嵐山町固定資産評価審査委員会 委員
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