弁護士着服被害に見舞金 後見不正相次ぎ 日弁連方針

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弁護士着服被害に見舞金 後見不正相次ぎ 日弁連方針

少し前の記事ですが。

成年後見人として預かった高齢者の財産を着服するなど、弁護士の不正が相次いでいることを受けて、日本弁護士連合会が被害者に見舞金を支払う制度を創設する。経営に苦しむ弁護士の増加が背景にあるとみており、「市民の信頼低下を防ぐことが急務」との考えだ。早ければ来年4月にも導入する。
上限は被害者1人当たり500万円で、複数の被害者がいる場合は弁護士1人当たり2千万円を上限とする。日弁連に新設する審査会で被害者らに事情を聴いた上で支払い額を決める。

 だが、弁護士たちが日弁連に納める会費を充てるため、「一部の悪い弁護士のために、なぜ会費を使うのか」という批判もある。日弁連は全国の弁護士会の意見を募集しており、その結果を踏まえて正式に決める。

日弁連も関心が相当高いのでしょうね。何で弁護士会費からそんなものを捻出しなければならないのか、という批判は当然覚悟のうえでなんでしょうから。司法書士会も検討したらどうでしょう。税理士会は…そもそも成年後見制度について裁判所から信用されてませんから。

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@smoritoshi

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