(前略)
母親の死後、割引金融債の償還で得ていた現金などを意図的に除外したと国税局は判断し、重加算税などを含め約4億円を追徴課税したとみられる。
息子は取材に「自分たちの知らない現金だった。国税局の調査を受け、修正申告し全額納付した」と話した。
(中略)
息子や関係者によると、製造会社は母親の夫(故人)が昭和52年に設立。ゴルフ場から関連の機器を受注するなどしていた。
(後略)
割引債を換金していてそれを自分たちの知らない現金だったで通用すると思っていたのでしょうか。
税理士は何をしていたのか。そこまでの会社であれば顧問税理士がいたであろうはずで。
親が築き上げた会社を息子が悪名とどろかせてしまう悲劇。
カネは残したけれど…
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