オフィス向けコーヒー販売などを展開するユニマットライフとグループ企業が東京国税局の税務調査を受けて、2016年3月期までの数年間で総額計約100億円の申告漏れを指摘されていたことが11日までに、関係者の話で分かった。グループ企業の再編時などの税務処理が問題となったとみられる。ユニマットライフは13年4月にユニマットHDと合併。他にもグループ企業が組織再編を実施する中で、税務上の赤字が引き継がれ黒字と相殺され、所得が圧縮されるなどの処理がなされていた。 これらについて東京国税局は再編は経済合理性が乏しく、租税回避目的だったと判断。赤字の引き継ぎなどを認めず、申告漏れにあたると指摘したとみられる。
出ました。経済的合理性。ヤフー事件以来の必殺技。
ただし、組織再編については「申告漏れ」。一方で、
他にも不動産の譲渡損を過大に計上したなどとして、仮装・隠蔽を伴う所得隠しの指摘もあったとみられる。重加算税や過少申告加算税を含む追徴税額は、過去の赤字と相殺するなどして、数億円とみられる。
こちらは仮装隠蔽で重加算税対象。
いずれにせよ、修正申告に応じていると。争っていないので詳細な事情は表には出てこないですかね。
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