「マンション節税」防止 高層階、相続税の評価額上げ 総務省・国税庁、18年にも
総務省と国税庁は実際の物件価格に合わせ、階によって評価額を増減するよう計算方法を見直す。具体的な増減幅は今後詰める。高層マンションの20階は1階の10%増し、30階は20%増しといったかたちで一定の補正を行う案が有力だ。 例えば、市場価格1億円の高層マンションを相続すると、3000万円だった評価額が省令改正で4000万円に上がるケースも考えられる。これまで3000万円に税率15%をかけた450万円の税負担で済んだものが4000万円に20%をかけた800万円に増える。
階数で区切るのでしょうか。売出価格に差異が出るのは階数というよりも眺望や角部屋等の理由からだと思いますが。30階が20%増しになったとしてもまだタワマンによる節税効果は残りますね。今までのような絶大な効果はなくなるとはいえ。
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