「かぼちゃの馬車」で暴利を貪るスルガ銀行の闇|楽待不動産投資新聞
関係者の話を総合すると、かぼちゃの馬車に関してはスルガ銀行の特定の支店がほぼ一手に融資を引き受けていたとされる。スマートデイズとこの支店が強固なタッグを形成し、属性の良いオーナーに3.5~4.5%の高金利でフルローンの融資を組ませ、急速に物件数を増やしてきたという見方だ。 この支店ではスマートデイズのセミナーも開かれており、一部には「全オーナーの約8割はこの支店で融資を受けたのでは」という声もある。スルガ銀行以外の金融機関から融資を受けて参入したオーナーはほとんどいないとみられ、かぼちゃの馬車のビジネスモデル自体がスルガ銀行ありきだったことは疑いようがない。
お、おう…
「実は『株式350万円』を『現金3500万円』に書き換えて提出しました」 営業マン自ら、オーナーの資産状況に関するプロフィールシートの改竄、つまり金融資産の増殖行為を認めたというのだ。「この発言は録音もしています。他のオーナーに話を聞く限り、おそらく今回の一件では複数の販売会社がこの手口を使っていた。支店長がこれを把握していないはずはなく、私は完全に共犯だと思っています」
さすがにこれはまずいのでは…
中にはカードローンを使って来月の返済を乗り切ろうとしている人もいるといい、「自己破産者が続出するのは時間の問題だと思います」と源氏。「ただ、士業のオーナーは自己破産すると国家資格や職業に対する制限を受けることになり、資産と職を同時に失うことになるので簡単には決断できない事情があります」
欲かくから…
ということで、この非情の荒野で最終的にサバイブしたのはスルガ銀行だけだったと。
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嵐山町固定資産評価審査委員会 委員
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