医療費控除、領収書不要に 17年メドにマイナンバー活用

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医療費控除、領収書不要に 17年メドにマイナンバー活用

 政府は家族の医療費が一定額を超えた場合に税負担を軽くする医療費控除を使いやすくする。現在は1年分の領収書を保存、確定申告の際に提出しなければならないが、税と社会保障の共通番号(マイナンバー)制度で集積する医療費のデータを使うことで、大半の領収書は出さなくてよくなる。インターネットで手続きする場合でも領収書の内容を入力する必要がなくなる。2017年夏をメドに始める。

税理士にとっても朗報。確定申告期の煩雑な作業が一つ減りますからね。

依頼者側で整理してくれればいいですが、そういう人ばかりでもないので時期的に苦痛を伴う作業がなくなるのは全国民にとっていいことです。マイナンバー効果。

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関東信越税理士会東松山支部 経理部長
関東信越税理士会埼玉県支部連合会 会員相談室相談員
嵐山町固定資産評価審査委員会 委員

@smoritoshi

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