車大手、期間従業員の無期雇用を回避 法改正、骨抜きに:朝日新聞デジタル

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車大手、期間従業員の無期雇用を回避 法改正、骨抜きに:朝日新聞デジタル

2013年に施行された改正労働契約法で、期間従業員ら非正社員が同じ会社で通算5年を超えて働いた場合、本人が希望すれば無期に転換できる「5年ルール」が導入された。申し込みがあれば会社は拒めない。08年のリーマン・ショック後、大量の雇い止めが社会問題化したことから、長く働く労働者を無期雇用にするよう会社に促し、契約期間が終われば雇い止めされる可能性がある不安定な非正社員を減らす目的だった。施行から5年後の18年4月から無期に切り替わる非正社員が出てくる。

はい。先週の税理士会東松山支部と社労士会さんとの協議会と懇談会で勉強させたもらったところですね。5年ルールが導入されますよ、と。

ふんふんと頷いておりましたが、数日後にこんな話が飛び込んでくるあたり異常ですね。どうするのでしょうか。

改正法には、企業側の要望を受け「抜け道」も用意された。契約終了後から再雇用までの「空白期間」が6カ月以上あると、それ以前の契約期間はリセットされ、通算されない。これを自動車各社が利用している。

意味のない法改正で頭が痛いです。

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関東信越税理士会東松山支部 経理部長
関東信越税理士会埼玉県支部連合会 会員相談室相談員
嵐山町固定資産評価審査委員会 委員

@smoritoshi

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