政府の「危機対応融資制度」を巡る商工組合中央金庫(商工中金)の不正融資問題で、商工中金による内部調査の担当者のなかに、かつて在籍した支店で不正に関与した職員がいたことが22日、わかった。この問題をめぐっては、外部の有識者らでつくる第三者委員会が全22万件の危機対応融資のうち約13%を抜き出して調査しただけで816件、計198億円の不正融資が発覚。6月から、商工中金の職員約600人に弁護士10人や会計士100人を加えた計700人超の態勢で、約22万件の全融資に対象を広げ調べている。
ワタクシの顧問先については商工中金からの融資で本件事案に相当する融資はありませんでしたが、もはや金融機関の信用という意味では崩壊でしょうね。なんだこれは、っていう。
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