マイナポータルとｅ－Ｔａｘつながる | SEKINE Protocol/セキネプロトコル

　マイナポータルは、子育ての行政手続きがワンストップでできたり、行政機関等が持っている自分の特定個人情報を確認できたり、行政からのお知らせが自動的に届いたりと、便利な機能満載のオンラインサービス。
　平成２９年１月１６日（午前８時３０分頃）から、このマイナポータルの「もっとつながる」の機能を利用して、e-Taxとつなげることができるようになった。

それはそれで利便性の向上につながるのでいいのですが。

まずこの動作環境をどうにか改善してほしい。

動作環境について | マイナポータル

ブラウザ	Microsoft Internet Explorer 11（32bit版をご利用ください）

ブラウザ	・Safari 10.0.2 ・Safari 9.1.3 ・Safari 9.0.3 ・Safari 8.0.8 ・Safari 7.1.8

WindowsはIE、MacはSafariのみ。

確かにマイナポータルのHPから「利用開始」に入ろうとしてもChromeでは「ブラウザが推奨環境ではありません。」と利用できません。

【やじうまWatch】教訓はどこへ？　32ビットIEとSafariのみ対応、Java必須のマイナンバーのポータルサイト

　内閣府が16日にオープンした、マイナンバーのポータルサイト「マイナポータル」がネットの一部で話題だ。マイナンバーに関連するサービスの検索や情報の確認、また税金などの支払いが行えるというこのサイト、現在は7月からの本格稼働に向けてアカウントの開設を促しているのだが、ネット上で話題になっている理由は、このサイトを使うにあたっての推奨環境。マイナンバーカードの読み取りに必要なICカードリーダライターは理解できるとして、ブラウザーはIE 11（32bit版のみ）およびSafariに限定されているほか、Java実行環境、JPKI利用者クライアントソフトのインストールが必須という、過去の官公庁のポータルサイトでの教訓がまったく活かされていないシビアな条件。これらの推奨環境を満たさない状態で「利用開始」ボタンをクリックすると、ソフトのインストールのほか、環境をチェックするための「マイナポータル環境設定プログラム」を実行するよう促されるという親切さに、多くのユーザーから嘆きの声が上がっている。7月のオープンまで半年の猶予があるとはいえ、それまでの改善は望み薄で、悪しき事例がまたひとつ追加されることになりそうだ。

で、こうなると。