厚生労働省は、自営業者や非正規社員らが加入する国民健康保険（国保）で、高所得層が払う保険料の上限を現在の年７７万円から年８０万円に引き上げることを決めた。加入者全体の１・９９％が対象になる見込みで、来年度からの実施を目指す。高所得層の保険料上限の引き上げは２年連続。国保の財政改善が狙いだ。
現在、所得840万円/年以上だと国民健康保険料は77万円の上限に固定されている。
来年度から、所得880万円/年以上だと国民健康保険料は80万円の上限となる。
高齢者の自己負担を上げないと、生産年齢人口から徴収するのもそろそろ無理なんですが。
介護保険料の引き上げについては据え置くようで。嬉しくて涙が出ますね。
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