脱税指南の国税OBら実刑 東京地裁判決

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脱税指南の国税OBら実刑 東京地裁判決

顧問先の企業に脱税を指南したとして、法人税法違反罪に問われた元国税職員の植田茅被告(70)と松本剛被告(55)ら3人の判決公判が6日、東京地裁であった。前田巌裁判長は植田被告に懲役5年、罰金1億5千万円(求刑懲役7年、罰金2億円)、松本被告(55)に懲役3年(同懲役4年)の実刑判決を言い渡した。
前田裁判長は「国税職員の経験に根ざした所得隠蔽工作など、犯行は非常に悪質」と指摘した。

懲役5年の実刑のうえ、罰金1.5億円ですか。オツトメ終えて出てきてもなかなかに厳しい人生となりそうです。悪質ですから仕方ないですが。長期的な展望でみると圧倒的に大損です。

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@smoritoshi

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