笹原:私は弁護士になってから、きちんと契約書があれば、裁判沙汰にならずにすんだ例をたくさん見てきました。人間関係や取引関係は壊れ、なかには、お金が振り込まれず、つぶれそうになっている会社もあります。 多くの中小企業や個人事業主は、ここぞという重要な契約しか弁護士に文書の作成を依頼していません。値段の高さや手間もあり、社長や営業担当者が、なあなあの口約束ですませています。トラブルが起きて弁護士事務所に来る前に、予防的に備えてもらう仕組みを作りたかったのです。 記者:企業は助かりますが、弁護士の仕事が奪われるようにも見えますが? 笹原:弁護士の仕事にとっても、必ずしもマイナスではありません。込み入った条文になれば、どうしても弁護士に頼る部分が出てきます。ホームズの利用によって、中小企業などにも契約書を作る文化が広がれば、弁護士の需要も増えると考えています。
税務の申告書も同様のイノベーション待ち(「お前が作れ」と言われそうですが)
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