週刊税務通信 平成30年10月22日 №3528 より
ロボットには2種類あり、ひとつは産業用ロボット。もうひとつはソフトバンクのPepperに代表されるコミュニケーションロボット。
法人が購入した場合の耐用年数については両者で異なる。
産業用ロボットについては、機械及び装置としてそのロボットを使用している業用設備の耐用年数を適用。法人の営む業種で判断するのではなく設備の使用状況等から判定。これはまぁ普通にあるのでいいでしょう。
一方、Pepperですが。通常、受付でコミュニケーション用として使用したり販売促進等、接客等、商品運搬等で利用するかと思いますが、いずれの場合も器具及び備品として耐用年数は10年。
街の商店とかでも結構見かけますからね。
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