老後破綻「切り札」に壁 リバースモーゲージ拡大に銀行慎重(日本経済新聞)

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老後破綻「切り札」に壁

自宅を担保に老後資金を借り入れ、そのまま住み続けるリバースモーゲージ。長寿社会で老後破綻を回避する切り札とされるのに市場が広がらない。約60のメガバンクや地銀などが扱うが、融資残高は1000億円強にとどまる。普及が進まない背景には2つの理由がある。

10年ほど前には住宅ローン界隈では結構騒がれていたのですけれど。結局全然普及していない。

  • 担保割れのリスク
  • 中古住宅の流通不全

不動産の価値が下がらない、結果、中古住宅の流通市場が活性化している、っていうアメリカなら普及するけれど、日本では…

市場を活性化させないと制度として導入しただけでは普及しないと。タワマンとかならまた別なんでしょうけれど、そういう人はそもそもリバースモーゲージを利用しない。

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@smoritoshi

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