静岡県小山町の2018年度の「ふるさと納税」の寄付金の受け入れ額が昨年末の時点で約249億円に達し、前年度の約9倍になったことが、同町への取材でわかった。昨秋から用意した、返礼率4割のアマゾンギフト券が返礼品の大半を占めるという。17年度の寄付額1位は大阪府泉佐野市の約135億円だった。
2017年 27.4億円
2018年 248.8億円
と寄付金受入額が激増していますが、その大半がアマゾンギフト券とのことで。アマゾン利用者であれば、普通に税金の還付ですからね。これは欲しい、思うのは仕方ない。しかし、すごいですね(ちなみに、私は小山町にふるさと納税はしていません)
https://www.asahi.com/articles/ASM1B66BZM1BUTPB011.html
で、当然のことながら、総務大臣が不快感を表明。
総務省は返礼率3割以下の地場産品を求めており、石田真敏総務相は11日の会見で「社会的に問題だ」と苦言を呈した。
社会的に問題かもしれませんが、現状法律的に問題ではないから仕方ない。規制が入るものの、この2年で町の財政は潤いましたね。
https://www.asahi.com/articles/ASM1C4K4ZM1CUTFK00M.html
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