まとめると、調停委員は法律家でないにもかかわらず権威主義的な物言いをする人が少なくなく、世代が違うので問題を理解することができないばかりか男尊女卑の価値観が根深くある。さらに、裁判所が定める婚姻保護や面会交流の権利が、ときにDV被害者の権利より強い。
故に、いまだ社会的立場が弱く、離婚後に子供を引き取ることが多い女性にとって離婚調停は辛いのだ。ホラーである。
こんな離婚調停に、果たして意味はあるのだろうか。
大貫弁護士は「正直、“ない”と思いますね。調停前置はやめた方がいい。そもそも、僕は結婚制度そのものが破綻していると思ってますけど」と言う。
リカバリーは初動が全てであり、病気と法律は医者と弁護士にどれだけ早く相談するかで勝負が決まると思うんですよね。
医者はともかく、商売をしている人でない限り、弁護士に何かを相談することって交通事故か離婚くらいなもんで、どのタイミングで相談したらいいかわからないうちに泥沼ってことが多いようにみえます。
トンデモな人間を相手に交渉するのはプロに任せて相手側とは一切会わない話をしないのが鉄則です。
費用の心配なんかしないで問題が起きたら即弁護士に連絡って感じでイイと思います。
弁護士費用なんてどうにでもなりますから。
あと、できれば「紹介」でいければなお良しだと。
紹介だと初回相談料は無料にしてくれたり、着手金もある程度はお勉強してくれるところもあります(私が紹介する弁護士さんはそうしてくれるケースが多いです)
世の中には嫌な奴が大勢いますが、良い人もたくさんいます。
良い人とだけ付き合っていきましょう。
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関東信越税理士会東松山支部 経理部長
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嵐山町固定資産評価審査委員会 委員
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