ソニー生命保険の海外子会社の銀行口座から約170億円の資金が不正送金された事件で、米司法省は21日までに、米連邦捜査局(FBI)が同社社員の石井伶被告(32)=詐欺罪で起訴=が不正送金後に換金したとされるビットコイン全額を押収したことを明らかにした。今後、ソニー生命側に返還する手続きを進めるとしている。
暗号資産に換金していたのですね。それはさておき。
同省によると、FBIは警視庁などと連携してビットコインの口座のパスワードにあたる「秘密鍵」を入手し、押収したとしている。押収したのは約3880コインで、現在は200億円程度の価値があるという。ソニー生命は「内容について事実確認中」としている。
170億円を横領してビットコインに換金し、それが200億円になっていた場合、ソニー生命に170億円戻ってきて、残りの30億円はさすがに横領した本人には渡らないですよね。犯罪収益が本人に移転するのであれば、懲役覚悟でチャレンジしてくる強者はいくらでも出てくると思います。普通に考えたら国家が没収ということになるんでしょうけれど。
ソニー生命社員の不正送金、仮想通貨で170億円全額押収 - 日本経済新聞
日本経済新聞の電子版。日経や日経BPの提供する経済、企業、国際、政治、マーケット、情報・通信、社会など各分野のニュース。ビジネス、マネー、IT、スポーツ、住宅、キャリアなどの専門情報も満載。
ソニー生命社員の不正送金、仮想通貨で170億円全額押収 - 日本経済新聞
日本経済新聞の電子版。日経や日経BPの提供する経済、企業、国際、政治、マーケット、情報・通信、社会など各分野のニュース。ビジネス、マネー、IT、スポーツ、住宅、キャリアなどの専門情報も満載。
相続・贈与・譲渡・遺言・事業承継・法人についてのご相談は
埼玉県東松山市の関根盛敏税理士事務所まで
関東信越税理士会東松山支部 経理部長
関東信越税理士会埼玉県支部連合会 会員相談室相談員
嵐山町固定資産評価審査委員会 委員
@smoritoshi