事業承継税制 年次報告書の報告基準日は延長後の申告期限に基づく
tax memo
大阪国税局 平成27年誤りやすい事例 相続税関係 その2
TAINSメールニュース№251 2016.2.18より 続き。19 墓地用地として貸し付けている土地被相続人の祖先を祭祀するための墓地ではなく、第三者である寺の檀家の墓地として貸し付けられている場合は相続税法上の非課税財産には該当しない。...
大阪国税局 平成27年誤りやすい事例 相続税関係 その1
TAINSメールニュース№251 2016.2.18より気になったところをピックアップ。1 遺言無効訴訟が提起されている場合無効確認の訴訟が提起されているだけでは未分割申告はできない。相続税法55条に規定する「分割されていないとき」に該当し...
クローズアップ現代より 黒字企業が消えていく ~自主廃業3万社の衝撃~
録画したのを今更ながら視聴。税理士は必見。必読。これは地域に根付いた税理士の仕事であろう。こういったら元も子もないのだけれど、公的機関での対応には限界があると思う。所詮他人事になってしまうのでは。失敗したら終了という切実な思いは同じ民間で這...
消費税―還付申告の注意点
税務弘報 2016年3月号 №64 税理士松嶋洋先生平成26事務年度調査実績によると、消費税の還付申告法人に対する調査が前期比111.1%と他の税目に比して顕著に増加している(法人税は前期比104.9%)これ、以前ご案内済です。消費税還付申...
税務調査2016年の傾向と対策 法人税
税務弘報 2016年3月号 №64 税理士菅原英雄先生平成23年から24年にかけて調査件数が129千件⇒93千件と劇的に減少しているのは国税通則法の改正の影響。確かにこの年は税務調査が少なかったですね。25年91千件、26年95千件で今後は...
相続税調査の現状と傾向
税務弘報 2016年3月号 №64 税理士武田秀和先生相続税調査においてターゲットの歴史は、無記名式の金融債→ワリコーやワリチョー等の割引金融債→架空名義の郵便貯金(名寄せ管理が不十分だった)と来て、現状は家族名義の預金にシフト。課税庁の方...
法人税割不均一課税に「資本金等の額」を採用する全129市を調査
週刊税務通信 平成28年2月8日 №3395より平成27年度の地方税法の改正では,法人住民税均等割の税率区分の基準である「資本金等の額」に影響する2つの見直しが行われた。28年3月期決算で初めて適用される改正項目である(№3394 12頁...
民泊と住宅ローン控除
週刊税務通信 平成28年2月15日 №3396よりショウ・ウインドウ 民泊と住宅ローン控除 民泊は,インターネット上で宿泊希望者と部屋の提供者をマッチングさせるサービスを提供する米国のAirbnbが,数年前から日本でもサービスをスタートさせ...
財産債務調書の記載とストックオプション
週刊税務通信 平成28年2月8日 №3395より今週のFAQ 財産債務調書の記載とストックオプション税制適格SO、税制不適格SOにかかわらず保有するストックオプションについては財産債務調書への記載が必要。その記載価額はどうなるか。(その年の...
大阪国税局 平成27年 確定申告期に留意すべき事項等
TAINSメールニュース №250 2016.2.12よりいくつかメモ。10 太陽光発電設備による売電収入の所得区分ここ数年、不動産賃貸業の方の太陽光発電の売電収入の申告件数が増加傾向です。毎年物件に設置している方もいらっしゃいますし。区分...