令和2年度税制改正大綱 消費課税・国際課税
tax memo
請求書の電子データ保存義務 引き続き紙も認める方向で調整(NHK)
事業者が取引先とメールでやりとりしている請求書などを、電子データで保存することが、ことしから義務づけられましたが、政府・与党は対応が遅れている中小企業などに配慮して、来年末で猶予期間が終わったあとも引き続き紙による保存を認める方向で調整して...
超富裕層の課税強化検討を、年間所得10億円超念頭-公明税調会長(Bloomberg)
公明党の西田実仁税制調査会長は超富裕層への課税強化が必要だとの考えを明らかにした。2023年度税制改正に向け、給与所得に株式などの譲渡益なども加えた合計所得で年間10億円を超える人を念頭に検討する。株式の譲渡益課税はまぁ手を付けたくなるのは...
政府税制調査会 第22回 税制調査会(2022年11月8日)
11月8日、本日分の資料はかなり読みごたえがあります。特に納税環境整備と資産移転の時期の選択に中立的な税制について、特に最後の総22-8は必読でしょう。 資産移転の時期の選択により中立的な税制の構築に向けた論点整理 当面の対応として、相続時...
取り引き書類 電子保存義務化 与党税調 猶予延長議論の見通し(NHK)
事業者が取り引き先とメールでやり取りしている請求書や領収書について、ことしから電子データでの保存などが義務づけられました。来年12月までは猶予期間として紙での保存を認めていますが、零細企業などの対応の遅れが目立っていて、与党の税制調査会は、...
全国旅行支援 週末絡みの旅行も「平日」扱い
納税通信 第3746号 2022年11月7日コロナ禍における観光業界を支援する「全国旅行支援」が10月11日にスタートしています。ホテルや旅館への宿泊料金について、国が1人1泊あたり最大8,000円(旅行代金の4割が上限)、さらに旅先でお土...
国外不動産節税で新手法 附属設備等にのみ中古耐用年数を使用
T&Amaster №952 2022.10.31国外中古建物について短期間で多額の減価償却費を計上することで給与所得等他の所得を圧縮する節税手法は令和3年分所得税から導入された「国外中古建物の不動産所得に係る損益通算等の特例」により現在は...
スマホアプリ納付 今年12月1日から利用開始
週刊税務通信 令和4年10月24日 №3725より国税庁は10月21日、新たなキャッシュレス決済手段として、スマホアプリ納付を今年12月1日から開始すると公表。PayPayやLINE Payなどで納付が可能となる。対象となるアプリは6種類。...
経産省 国外転出時課税、非上場株式も株券不要の納税猶予を要望
T&Amaster №951 2022.10.24国外転出時課税が、日本のスタートアップの海外展開を阻害する要因のひとつになっていると指摘されている。スタートアップが海外進出をする際、立ち上げ準備等のために、役員等が海外に赴任する場合、スタ...
第2回 相続税・贈与税に関する専門家会合(2022年10月21日)
以下、4点が資産税に関しては令和5年度税制改正大綱のキーポイントでしょうか。 精算課税について、少額は申告不要(加算不要とは言ってないので引き続き注視が必要) 贈与税の基礎控除110万円は当面廃止しない(コレはほぼ確実) 相続開始前3年以内...
相続が開始した年に被相続人から相続人などが贈与を受けていた場合の課税関係
国税速報 令和4年10月17日 第6727号 母:遺産分割協議の結果、全ての財産を相続 長男:何も取得しない 長男の妻:何も取得しない 孫:父の死亡保険金の受取人相続開始と同一年に、母、長男、長男の妻、孫はそれぞれ200万円ずつ現金の贈与を...