2022-11

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タワマン節税、不公平是正へ 24年度以降、相続評価額上げ―政府・与党(時事通信)

政府・与党は、タワーマンションの相続税評価額を引き上げる検討を始めた。関係者が29日、明らかにした。不動産売買の「時価」との差を利用して富裕層が相続税の節税目的でタワマンを購入する例が広がっており、課税の不公平感を和らげるため節税効果の縮小...
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<独自>生前贈与促進へ 相続税加算期間を10年に延長 政府・与党(産経新聞)

政府・与党が、生前贈与を受けた際に支払う相続税に贈与額分を加算する年数について、現行の相続前3年間から10年間程度に延長する方向で検討していることが25日、分かった。課税負担が重くなる期間を長くすることで、重くなる前の生前贈与を促し、子育て...
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請求書の電子データ保存義務 引き続き紙も認める方向で調整(NHK)

事業者が取引先とメールでやりとりしている請求書などを、電子データで保存することが、ことしから義務づけられましたが、政府・与党は対応が遅れている中小企業などに配慮して、来年末で猶予期間が終わったあとも引き続き紙による保存を認める方向で調整して...
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超富裕層の課税強化検討を、年間所得10億円超念頭-公明税調会長(Bloomberg)

公明党の西田実仁税制調査会長は超富裕層への課税強化が必要だとの考えを明らかにした。2023年度税制改正に向け、給与所得に株式などの譲渡益なども加えた合計所得で年間10億円を超える人を念頭に検討する。 株式の譲渡益課税はまぁ手を付けたくなるの...
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政府税制調査会 第22回 税制調査会(2022年11月8日)

11月8日、本日分の資料はかなり読みごたえがあります。特に納税環境整備と資産移転の時期の選択に中立的な税制について、特に最後の総22-8は必読でしょう。 資産移転の時期の選択により中立的な税制の構築に向けた論点整理  当面の対応として、相続...
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取り引き書類 電子保存義務化 与党税調 猶予延長議論の見通し(NHK)

事業者が取り引き先とメールでやり取りしている請求書や領収書について、ことしから電子データでの保存などが義務づけられました。 来年12月までは猶予期間として紙での保存を認めていますが、零細企業などの対応の遅れが目立っていて、与党の税制調査会は...
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全国旅行支援 週末絡みの旅行も「平日」扱い

納税通信 第3746号 2022年11月7日 コロナ禍における観光業界を支援する「全国旅行支援」が10月11日にスタートしています。 ホテルや旅館への宿泊料金について、国が1人1泊あたり最大8,000円(旅行代金の4割が上限)、さらに旅先で...
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国外不動産節税で新手法 附属設備等にのみ中古耐用年数を使用

T&Amaster №952 2022.10.31 国外中古建物について短期間で多額の減価償却費を計上することで給与所得等他の所得を圧縮する節税手法は令和3年分所得税から導入された「国外中古建物の不動産所得に係る損益通算等の特例」により現在...