全国旅行支援 週末絡みの旅行も「平日」扱い

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納税通信 第3746号 2022年11月7日

コロナ禍における観光業界を支援する「全国旅行支援」が10月11日にスタートしています。

ホテルや旅館への宿泊料金について、国が1人1泊あたり最大8,000円(旅行代金の4割が上限)、さらに旅先でお土産購入に使えるクーポン券最大3,000円給付する。

家族旅行であれば人数分だけ宿泊料金が支援される。

宿泊料金、クーポン券の支援は、「旅行日数」ではなく「泊数」あたりの額。

例えば。家族3人で2泊3日の場合。

  • 宿泊料金:8,000円×3人×2泊=48,000円
  • クーポン:3,000円×3人×2泊=18,000円

クーポンにおける平日と休日の扱いに注意。

クーポンは、平日1人1泊3,000円、休日1,000円と引き下げられる。

が、この場合の休日は「泊まる人、その翌日の両方が土・日・祝であること」を指す。

つまり。金土、日月の宿泊は両方とも平日扱いとなる。

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