2019.01.21 夜練 ローラー11分
tax memo
ふるさと納税の返礼品に係る経済的利益は一時所得に該当し返礼品の評価額は各団体が調達に要した費用に基づき算定すべきとされた事例
国税速報 令和3年5月17日 第6657号タイトルのとおりなのですが。このような裁決事例が出てきたということで、今後はふるさと納税での返礼品を一時所得として計上すべきか否かは要検討ということでしょう。一時所得なので50万円の控除額があります...
ゴルフ場経営のPGM系、57億円申告漏れ 国税指摘(朝日新聞)
全国でゴルフ場を経営するパシフィックゴルフマネージメント(PGM、東京)のグループ会社が、東京国税局から約57億円の申告漏れを指摘されていたことがわかった。合併による企業再編が、税金の負担を減らすのが目的だったと判断された。PGM側は、処分...
カーポートの耐用年数の短縮 原則45年 短縮して15年
週刊税務通信 令和3年4月26日 №3652 より現行法令上、耐用年数表にカーポートの耐用年数は特掲されていない。一般的には、「構築物」の「金属造のもの(前掲のものを除く。」の「その他のもの」に該当し、耐用年数45年を適用することになる。が...
事業再構築補助金の申請期限 5月7日(金)18:00まで延長
本日4月30日(金)18:00までが申請期限だった事業再構築補助金ですが。サーバーダウンによる接続障害に伴い、期限を5月7日(金)18:00まで延長とのことです。今回のスケジュール的に、最終日前日29日が休日であり、確定申告期限が4月15日...
配偶者居住権 2月までの登記は229件
税のしるべ 令和3年4月26日令和2年4月に配偶者居住権が創設されてからちょうど1年が経過しているところですが。法務省が公表している登記統計によると、今年2月までに配偶者居住権の設定は229件とのこと。自分はまだ配偶者居住権の設定にかかわっ...
スマホで撮影した源泉徴収票を自動入力へ
税のしるべ 令和3年4月26日スマホ申告が来年から進化するようです。スマホ申告は平成30年からスタートして来年の確定申告時、つまり令和3年分は4年目となるわけですが、スマホのカメラで撮影した源泉徴収票の情報を自動入力、特定口座関連の申告も対...
電話加入権の標準価額を廃止へ 家庭用動産等に含めてOK
税のしるべ 令和3年4月26日国税庁が財産評価基本通達の一部改正案に対するパブコメを実施。そのうち、電話加入権の評価の見直しでは、国税局長の定める標準価額による評価などを廃止し、売買実例価額、精通者意見価格等を参酌して評価することになる、と...
新型コロナ期限延長 余白に付記する簡易な申請方法を削除 4月16日以降は申請書を提出
国税庁は4月6日、FAQを更新。令和2年分確定申告における感染症対策に関するFAQ(期限延長を含む)更新後のFAQでは、個別指定による期限延長の申請において認められていた、申告書の余白に新型コロナによる申告・納付期限延長申請である旨を付記す...
個人事業主に識別番号 補助金や税務の手続き効率化(日本経済新聞)
政府は個人事業主に番号を割り振り、補助金の支給や税務手続きに役立てる制度をつくる。個人にひもづくマイナンバーは公開などに制約があるため、事業主用に別の仕組みを整える。日本は新型コロナウイルス禍で家計への給付金支給が混乱するなどアナログな行政...
みずほ銀行でe-口座にしたら記帳できなくなった話(Ipress Watch)
「最大10年分のお取引を手元でいつでもかんたん管理」というのが宣伝文句だが、申し込んですぐ過去10年分の取り引きが見られるようになるわけではない。注として「みずほダイレクト通帳をお申込みされた月の前々月よりお取引明細を最大10年間分ご確認い...