tax memo

インボイス発行事業者の登録は死亡後4か月で失効 免税事業者の相続人は要注意

週刊税務通信 令和5年3月20日 №3745よりインボイス発行事業者の地位は相続人に引き継がれないため、免税事業者である相続人が事業を承継する場合、相続人が登録を受けるまでインボイスを発行できず支障をきたすため、消費税法上、次の規定が設けら...
tax memo

令和5年3月2日 国税庁個人課税課 「住宅耐震改修特別控除額・住宅特定改修特別税額控除額の計算明細書」の誤りについて

本日、確定申告期限ではありますが。3月2日に国税庁個人課税課より明細についての誤りが公表されています。工事をした住宅が共有である場合、新設された控除は、本来、「住宅特定改修工事に係る標準的な費用の額」等を共有持分で按分して控除額を計算します...
tax memo

日税連 <国税庁からのお知らせ>中小企業向け賃上げ促進税制等の適用誤りに係る注意喚起について

日税連より、というか国税庁より、中小企業向け賃上げ促進税制等について、適用上の注意点が喚起されています。中小企業向け賃上げ促進税制等(注1)の適用を受ける場合において、法人税確定申告書別表の記載内容に誤りがあり(注2)、本来であれば本税制の...
tax memo

今日から確定申告スタート 経営セーフティ共済の明細に注意

2月16日。今日から正式に確定申告がスタートですね。さて、会計検査院の指摘を受けて、令和3年度に国税庁から正式に経営セーフティ共済の掛金を必要経費に算入するための明細書が公表されています。以前も任意で作成して添付しなければならかったものなの...
tax memo

国会議員後援会の税理士が政治資金を監査 日税政が自粛通知(NHK)

国会議員の後援会の幹部を務める税理士が、同じ議員の政治資金を監査するケースが20件あったことが明らかになったことを受けて、日本税理士政治連盟は「監査の中立性や公正さに疑念を持たれるおそれがあり、控えるべきだ」とする文書をまとめ、傘下の政治連...
tax memo

インボイス制度の負担軽減措置(案)のよくある質問とその回答 財務省(令和5年1月 20 日時点)

更新されています。問6.免税事業者ですが、登録申請書とともに簡易課税制度選択届出書も提出しました。この場合、2割特例は適用できないのですか。回答は適用可能。2割特例は、本則課税と簡易課税のいずれを選択している場合でも、適用が可能です。そのた...
tax memo

法務局の地図データをネットで無料公開へ…不動産取引で使用、これまでは有償(読売新聞)

斎藤法相は20日の記者会見で、全国の法務局にある地図データを23日からネット上で無料公開すると発表した。国や自治体が調査した正確なデータの一般利用を促進し、民間事業者のコスト削減やスマート農業への利用などにつなげたい考えだ。え!公図を無償公...
tax memo

e-Taxマイページから過去の届出書の提出状況が確認可能に

令和5年1月4日(水)から、マイナンバーカードでe-Taxをご利用の個人の方を対象にe-Taxに登録されている「本人情報」や申告の参考となる「各税目に関する情報」が確認できる「マイページ」の提供を始めました。マイナンバーカード普及促進のため...
everyday

2023.01.01 新年あけましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。昨年はがんばりました。今年はさらに忙しくなることが確定しておりますが、忙しくなる方が事業は上手くいくという経験がありますので、そこはボチボチやっていきたいところですね。1.致命傷を負わない(大病しない。人...
tax memo

非居住者である親族について扶養控除等の適用を受ける方へ 令和5年1月から要注意

ベトナム人を雇用している方などは特に注意が必要なところかと思います。令和5年1月1日以後に給与の支払いを受ける外国人が本国に送金するときの注意事項となります。30歳以上70歳未満の非居住者である親族に送金する場合、38万円以上の送金が必要と...